Kagurazaka × HAKUTAKA
-神楽坂で白鷹を
目利きの街、神楽坂。その神楽坂が明治期に見出し、盛り立てたのが「灘の白鷹」。大正時代には伊勢神宮の御料酒に選定された「白鷹」と、神楽坂との素敵なご縁。
2011 年5月1日 --Kagurazaka×HAKUTAKAプロジェクトチーム
灘の「白鷹」は、全国の蔵元から唯一つ、伊勢神宮の御料酒として日々神前に供えられている銘酒です。この白鷹、灘の蔵元でありながら、神楽坂とは切っても切れないご縁があるのです。
白鷹は江戸末期、超一流の酒造りを目指し「白鹿」の辰馬本家から分家した初代辰馬悦蔵によって興されました。しかし超一流主義の造りは結果として高価な酒となり、売り上げは伸び悩みました。
その中で明治中期、白鷹を引き立てたのが、「目利きの街」神楽坂とその地の酒商だったのです。神楽坂などの顧客を得た白鷹はその後着実に超一流の酒造りを続け、大正十三年には伊勢神宮の御料酒として選定されるに至りました。
現在でも神楽坂ではその名残で「志満金」さんや「伊勢藤」さんをはじめ、多くのお店で白鷹が愛されり、路地裏には「白鷹」の看板もちらりほらり。関東一手捌元として名を馳せた酒問屋もこの地で商いを続けています。また、ご縁とは不思議なもので、飯田橋駅を隔てた縁結びのパワースポット「東京大神宮」でも、年間数万本の「白鷹」が参拝客にお頒けされています。
そんな「神楽坂が見出した」白鷹を、それぞれのお店の素敵なお料理とおもてなしと共にお楽しみ下さい。
捌元 店主敬白